manimomoの日記

星占いのお話とその他の日常のお話

占いに出生時間が必要なのはなぜ?

生年月日系の占いでは、生年月日だけじゃ

なく出生時間も教えて下さいといわれると

思いますが、皆さんはご自分の出生時間は

わかりますか?

 

出生時間がわかると占い師は喜ぶので

ぜひ、調べて欲しい情報になるんです。

 

なぜ占い師が喜ぶかというと、お伝え

できる情報が増えるから

 

占星術では主に10の天体の位置関係で

その方の運勢を読んでいくのですが

 

一番動きの速い月は、時間によって

全然違う位置に移動してしまいます。

 

例として本日の2023年5月20日

午前1時と午後1時のホロスコープ

出してみましょう。

 

上のが2023年5月20日午前1時生まれの

方の出生図

 

そして上のが2023年5月20日午後1時

生まれの方の出生図になりますが

 

月の位置が違うのがわかるでしょうか。

月は一番上の位置にある三日月の形の

ものが月を示しているのですが

 

午前1時の月はおうし座の28度にあり

午後1時の月は双子座の4度に移動して

サイン(星座)も別のものに変わって

しまっています。

 

それからピザみたいにカットされた所の

中央には1から12の数字がありますが

これはハウスというもので、

 

それぞれのハウスにもいろんな意味が

あって、数分時間がずれるだけでも

場所が違ってくるので

 

出生時間がわからないと、これらの

情報も伝えられなくなってしまう

ことになります。

 

特に月は太陽と同じくらい重視される

天体なので、月の位置は本当に大事

 

なので、占いしてみようかなと

思われた時は、ぜひ出生時間を

調べてからがおすすめです。

 

出生時間は母子手帳に記載されて

いるので、お母さんに聞いて

みてください(*^-^*)

 

全然関係ないですが、午前1時の月の
横にある〇の中に点があるものが
太陽になりますが
 
ちょっとずれてはいますが太陽と
月が同じ度数で重なっていて、
この状態を新月であることを
表しています。
 
(本当のどぴったりの新月位置は
午前0時54分でおうし座の
28度25分で新月になります)
 
 
 

お星さま押して下さった方ありがとう

ございます。(*^-^*)

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